Apple Storeオープンラッシュの日本。現時点でわかっているだけでも、福岡天神にあるApple Storeの移転、そして川崎に新しいApple Storeの年内のオープンが噂されている。そして、来たる来週には「Apple 丸の内」が東京駅前にオープンする。
当ブログでは独自のルートにより、「Apple 福岡天神」の移転候補先とされる工事現場の写真を入手したので、本記事では現地の画像を余すことなく紹介できればと思う！
移転先の工事現場の位置
現在のApple 福岡天神は、「福岡県福岡市中央区天神2-3-24天神ルーチェ」というビルに入居しているが、移転先と噂されるApple 福岡天神の新店舗は「完全独立型」。イメージとしては、Apple 表参道が近い。
移転先の住所は「福岡県福岡市中央区天神2-5」であり、同じく「天神西通り」に面し、現店舗から徒歩数分とほど近い。
移転先の外観について
移転先の2019年8月末時点での状況は以下の通り。ガラスにはシールが貼られ、店内は見えない状態だが、建物の大枠は完成し、内装や細かい作業が行われていると予想できる。
Apple Park（米本社）、国内の他店舗に通ずる店舗デザイン
筆者は、2019年7月に米Apple本社「Apple Park」に訪問した。Apple Parkの様子については以下の動画でまとめているが、壁や屋根のデザインが非常に似ている。また、白く覆われている部分がガラスだとすれば、もう完全にApple Storeでは？
さらに、日本国内で、直近オープンする予定の「Apple 丸の内」の壁にも似ているような気がしてならない。（写真でApple 丸の内の工事現場を見る）
以上のことを踏まえて、以下の工事現場の写真を見てみる。うん、多分Apple Storeでしょう！
屋根にフォーカスしてみると、Apple Park Visitor Centerのものに似ている。日本国内の店舗でこの木目スタイルの屋根を採用している店舗は他にないため、日本初の屋根かもしれない。
この建物の素材は、Apple 丸の内・渋谷あたりに近しい何かを感じる。
なお、移転先の「Apple 福岡天神」の新店舗は、1階と地下1階の2階建になるとのことで、Apple 表参道のようなスタイルになると予想される。オープンは、2019年内にすでに2店舗の予告がされているが、1店舗目は「Apple 丸の内」、2店舗目は「Apple 川崎」という説が濃厚なため、2020年にお預けになりそう。
記事執筆時点で、Apple 表参道もフルリニュアール中で、今後も日本国内のApple Storeオープンラッシュには目が離せない（表参道のリニュアールもいつ終わるのか不明）。
写真で見る9月7日オープンの「Apple 丸の内」
2019年9月7日オープンの「Apple 丸の内」の外観をオープン前に、現地を見てきました。以下の記事や上記に埋め込んである動画でまとめているので、興味のある方はぜひ！