年に一度だから忘れがちな「Apple Developer Program」の更新する

年に一度だから忘れがちな「Apple Developer Program」の更新する

iOSやmacOSデベロッパーからしたら年に一度のビッグイベントでもあるメンバーシップの更新。

既存のメンバーシップが切れる30日前にAppleからメールが来るのだが、それを放置し続けること27日。残り3日でついに「Apple Developer Program」の更新に踏み切った!

2016年、新たなデザインをひっさげシンプルに進化した「Apple Developer Member Center」を使って今回は更新方法を紹介していく。

「Apple Developer Program」の更新する

「Apple Developer Program」のメンバーシップを購入すると、自分で開発したアプリをApp Storeで配信したりすることができる。以前はiOS、OS Xで別だったが少し前から統合された。

Androidの同じようなプログラムは最初に入会費という形で支払うだけでいいそうだが、Apple Developer Programはそういう訳にはいかない。毎年1万数千円を払う必要がある(泣)

更新方法だが、既存のメンバーシップが切れる30日前から更新でき、メンバーセンター上部のに表示されている「Renew Membership」ボタンからできる。

「Renew Membership」ボタンをクリック後は、指示されるままに更新作業を行っていけばいい。沿って行うので英語が読めなくても問題ない。

更新作業が終わると「ご注文ありがとうございます。」の画面がでてくるのでこれで終了。登録してあるメールを見ればAppleから確認メールが来ていると思う。

ちなみに万が一の理由などでメンバーシップの更新を忘れた場合のどうなるのか。以下のような措置がとられるよう。

Apple Developer Program メンバーシップの有効期限が切れると、ダウンロード用に公開していた App はダウンロードできなくなり、新しい App の提出や更新もできなくなります。プレリリース版ソフトウェア、「Certificates, Identifiers & Profiles (証明書、ID、プロファイル)」ページ、Technical Support Incident にもアクセスできなくなります。ただし、ユーザがすでにインストールまたはダウンロードした App は引き続き機能し、iTunes Connect や無料の開発リソースへのアクセスは引き続き可能です。

引用:プログラムの更新 – サポート – Apple Developer

ふむ。面倒くさそうなので忘れずに「Apple Developer Program」のメンバーシップは更新したほうが良さそう。

年に一度のビッグイベントでもあるメンバーシップの更新、また今年も1年新たにアプリがリリースできるように頑張っていきたい。