よーた(@yotaszk)です。ひとり1台でもすごいのに、Apple製品はMac、iPhone、iPad、Apple Watchなど、複数のデバイスを持っている人も多い。
Apple製品を使う上で切っても切れないのが、iCloudとApple ID。実は同じApple IDで複数のデバイスからログインすると、勝手に自分のデバイスリストというものに追加される。もう手元にないMac、iPhoneなどを削除する方法を紹介する。
Apple デバイスリストとは?
そもそもデバイスリストとは、同一のApple IDでログインすることでAppleのデータベースに紐づけられたデバイスを一覧表示してくれるという機能。僕の場合は沢山のApple製品を所有しているので非常に重宝する。
デバイスリストをチェックするには、App Storeで配信されている「Apple サポート」公式アプリなどで手軽に確認できる。他にもApple IDの管理ページからの確認も可能。
古いiPhone/Macをデバイスリストから消す
こちらが僕のデバイスリスト。手元にないデバイスを消さなくてもなにかあるわけでは決してないのだがどこか気持ち悪い。なので僕は製品を買い換えるたびに編集するようにしている。
たとえばここの「iPhone 6」が手元にないとしよう。これを消すにはApple IDの管理ページから手を加えることによってデバイスリストを更新できる。
「デバイス」をタップして進む。
デバイスリストに入ると、先ほどのアプリと似た表示になる。先ほどのアプリはサポートの目的のためデバイスの削除はできなかったが、この管理ページからは可能。削除したいデバイスを選択。
詳細ページでは、iOSのバージョン、iPhone/Macの機種、シリアル番号、IMEIなどが確認できるが、そんなのはすっとばして「削除」というボタンをタップして消そう!
デバイスを削除したからといって、再登録できないわけでもなく、別にデバイスリストに今までの製品が入った状態でもとくに弊害はない。ただ、先述の通り気持ちが悪いので、ビシっとしたい方はぜひやってみてほしい。
そして、自分の所有するApple製品の多さにきっと驚くだろう(笑)
・・・僕の場合は前に使ったいた「iMac(21.5インチ/2012)」「MacBook Air(11インチ/2013)」「MacBook Pro(13インチ/2015)」「iPod touch(第5世代)」「iPhone 6」「iPhone 6s Plus」「iPhone 5」など懐かしかった反面で、少し気が引けた…。でもそれで良い。好きなんだから!