よーた(@yotaszk)です。先日発表されたばかりの「watchOS 3 beta 1」に一足早く「Apple Watch」をアップデートしてみました。
「iOS 10」のデベロッパーベータでも失敗したということで失敗は覚悟していたのですが、案の定失敗しました。なんとリンゴループですよ!ケーブル繋がらない「Apple Watch」だけにマジで焦りました。
失敗。エラー14 2回目…泣
諦めよう pic.twitter.com/W1IREoXyGR— よーた(YoutaChannel) (@yotaszk) 2016年6月13日
「Apple Watch リンゴループ」と検索してもそれらしいページが見つからなかったので、watchOSのアップデート中に「Apple Watch」がリンゴループになったときの対処法をまとめておく!
僕の「Apple Watch」がリンゴループになった理由
こでまで「iPhone」や「Mac」でも何度かOSのアップデートに失敗したことが過去にあったので「リンゴループ」などに免疫があったはずなんですが「Apple Watch」本当に焦りました。恐らくこの記事を見ている方はいま焦っていることでしょう…
「Apple Watch」でまず焦る理由は、ケーブルではなくBluetooth接続ということ。iTunesに繋いでどうこうとか多分できないし、そもそもwatchOSのアップデート中は親機となるiPhoneとも接続してないので完全に独立。成功を祈るしかないのです。
「Apple Watch」がリンゴループになったときの状態としては「watchOS 2.x」から「watchOS 3 beta 1」へアップデート途中。完了したとiPhoneにアラートが出たのでWatchを確認すると”再起動 → ”をひたすら繰り返していました。
僕の場合、裏ではアップデートが完了しiPhoneとBluetoothで接続されていたのでWatchから操作できなくてもiPhoneからはできました。それが本当に不幸中の幸いでした。
watchOSのアップデートに「リンゴループ」になったときの対処法
少し前置きが長くなってしまったが、リンゴループから「Apple Watch」を救った方法を紹介していく。やったことは、iPhoneから「Apple Watch」の初期化(コンテンツをリセット)をしただけです。
1、 iPhoneで「Watch」アプリを起動。その後「マイウォッチ」タブから「一般」をタップします。
2、「一般」ページの一番したまでスクロールして「リセット」をタップします。
3、「リセット」ページの一番上にある「Apple Watchのコンテンツと設定を消去」をタップします(初期化ってやつ)。
ちなみに・・・。ベータ版アップデート前にやるようにアナウンスされているバックアップを取っていないと今までのデータはもちろん諦めるしかありません。
4、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ。確かパスコードとApple IDの入力が求められます。
あとは初期化が終わるまでまつのみ!時間はそこそこかかったので気長に待ちましょう。待つと「Apple Watch」がリンゴループから抜け出せました!
ということで、watchOSのアップデート中に「Apple Watch」がリンゴループになったときの対処法を紹介しました。僕みたいに初期化とかせず、Appleに問い合わせするのも一つの手かなと思いますが、もし困っている方の参考になれば幸い。
ぜひ自己責任でできる方のみお試しください。