毎日使っているiPhoneはどこで製造されているのかな?いつ製造されたのかな?中国といっても広いしなぁ。
ふと、こんなことを思いました。こんなマニアックなことは実際に現場に行くしかわかる方法はなさそうですが、家にいても簡単に調べる方法がありました!手元にある「iPhone 5」「iPhone 6」「iPhone 6s Plus」「iPhone 7 Plus」で試してみたので紹介します!
「シリアル番号」の調べ方
今回はそれらを調べるためにウェブサービス「Chipmunk: Klantenservice」を利用します。このウェブサービスではiPhoneのシリアル番号が必要なのでまずは確認します。
確認方法は、iPhoneの「設定」>「一般」>「情報」で少し下にスクロールすると「シリアル番号」という項目から。英語と数字が組み合わさった12桁のやつが「シリアル番号」です。長押しでコピーしておきましょう。
「シリアル番号」12桁に隠された意味とは
シリアル番号は12桁の数字やアルファベットのものです。2010年頃より以前のiPhoneの場合11桁の可能性もありますが大丈夫です。
シリアル番号を「111 2 3 444 5555」と分けたとき、各英数字が表す情報は以下の通りです。豆知識程度にしっておくといいかもれません!
- 「111」:工場・ロケーションコード
- 「2」: 製造年
- 「3」:製造週
- 「444」:固有番号
- 「5555」:モデルコード
iPhoneがどこで製造されたのかを調べる
先述の通り、ウェブサービス「Chipmunk: Klantenservice」にアクセスし、先ほど調べておいたシリアル番号を入力してください。
そうすると、画面が変わりストレージ容量(・カラー・製造された週・モデル名などが表示されます。少し下にある「Factory」という横が製造された場所・国が表示されるはずです。
試しに手元にあった「iPhone 5」「iPhone 6」「iPhone 6s Plus」について調べると、「iPhone 5」は中国の成都市の工場で、「iPhone 6」は中国のどこかで、「iPhone 6s Plus」は同じく中国の深セン市で製造されたことがこの画面からわかります。
これを知っていたからといって何が起こる訳では全くないですし、気になったので調べたまでです。気になる方はぜひお試しあれ!