よーた(@yotaszk)です。昨日のことになりますが、Apple公式サイトにおける「AirPods」のピックアップステータスが、表参道店で当日可能になってる瞬間があった。
AirPods、朝一瞬だけピックアップ可能になってたまたま今日ゲットできた。あとで迎えに行こう! pic.twitter.com/sCxCiFpvn9
— よーた(YoutaChannel) (@yotaszk) 2016年12月21日
残りわずかの今年の運を使い果たし、表参道でのピックアップ予約ができ、「AirPods」を無事受け取ることができました。この記事も「AirPods」で音楽を聞きながら書いているが、ワイヤレスやっぱりいい。ではレビューいってみよう!
▼「AirPods」をApple公式サイトでチェックする
iPhoneのために設計されたワイヤレスイヤホン「AirPods」
既に多くのブログなどでレビューが出ているため、今回は付属品の紹介などは割愛させてもらう。付属品といってもケースの充電ケーブルである「Lightningケーブル」だけなのでいつも通り。
パッケージを軽く紹介しよう。後ほどわかるだがこのパッケージに対する「AirPods」がかなり小さくい。驚くほど小さいのだ。このパッケージはかなりブカブカで設計されているよう。
では「AirPods」を開封していく。最初に出てくるのは「Designed by Apple in California」。もうパッケージをあけてすぐに製品と対面できるのは採用されないのかな…(少し寂しい)
いよいよ「AirPods」と対面すすときが…。「AirPods」は充電用のケースと2つの完全独立ワイヤレスイヤホンがセットになっているので丸っこい充電ケースが入ってる。
魔法のようなワイヤレス「AirPods」
開封の雰囲気もお伝えできたところで、もっと詳しく紹介していきたい。「AirPods」の充電ケースはこんな感じだ。
Appleらしい光沢加工で、静電気が多いこの季節のせいかセーターやパーカーのゴミがよくついてしまう。さらにいかにも傷がつきそうな素材なので取り扱いには注意したいところ。
充電ケースの下には「Lightningケーブル」を挿し込むポートが用意され、付属するLightningケーブルや既に持っているケーブルから充電可能。このケース自体も小さいのでこのケースごとなくす可能性がありそうで少し怖いが、使ってみた感想としてはなくすことはなさそう。
次のページではいよいよ「AirPods」を詳しくチェックしていきます。使い勝手やつけ心地など短い期間の感想ですが紹介していく。このあとも見逃すな!
いよいよ「AirPods」本体とご対面。第一印象は「EarPods」の線がなくなっただけじゃん。ただし実力をあとで見せつけられることになり本当に「AirPods」は優秀なことを見せつけられる。
まず、驚いたのはペアリング方法。いままでであれば「設定」から「Bluetooth」を開いて、ボタン押してペアリングされるのを待って…みたいな手順だったが、「AirPods」では面倒な設定は一切なし!
なんと充電ケースをはじめて開けるとiPhoneにこんな表示がでてききて、自動でiPhoneとのペアリングをしてくれる。まさにiPhone、iOS、イヤホンを一手に手がけるAppleだからこそできることで、機械が苦手な人でも全く心配いらない。これなら誰でもできそう。
はい、これが「AirPods」。完全に2つのピースが独立しているがすごい。今までも数々のワイヤレスイヤホンを試してきましたが断トツで未来感とスペックの高さがヤバイ。そして音質も普段使いのワイヤレスならかなり良い部類に入ると思う。
こちらが「EarPods(Lightningケーブルモデル)」と「AirPods」の比較画像。第一印象の線がなくなっただけじゃんはあながち間違っていなかった。ちなみに棒の部分が「AirPods」の方が少し太い。
「AirPods」の使い勝手
「AirPods」の使い勝手は実際にどうなのか。「AirPods」は完全にワイヤレスということでどうやってリモコン操作をするのか最小はわからなかったが、ストアのスタッフさんに教えてもらって解決した。
「AirPods」は片耳でも外れた場合、自動で再生中のものが停止する(またつけると再生される)。よって一時停止・再生ということは非常に快適。だた、ネックなのが音量調整。
iPhoneを取り出して調整するかSiriに話しかけるしかないのです。アメリカでは「Siri」を躊躇なく人混みで使ってる人を沢山見かけましたが日本ではハードル結構高めかなとも思う。
「AirPodsで操作をしたいならダブルタップしてSiriに頼め!」これが合言葉なので覚えておくといいかもしれない。設定で少しは変更てきるという情報もあるが、買う人は覚えておきましょう(笑)
「AirPods」のつけ心地
最後に「AirPods」のつけ心地などの感想を。僕の耳に「EarPods」はかなりフィットしていたので「AirPods」も相変わらずピッタリだった。
個人的に密閉してるカナル型イヤホンが最近苦手なのだが、ヘッドホンは「Beats Solo 2」か「Sudio REGENT」、イヤホンは「EarPods」を変換アダプターと無理やりつけて2本で運用してました。
そこに今回「AirPods」が加わってくれたので本当に快適にiPhoneでミュージックを聞けそうだ。iPhoneのために設計されたワイヤレスイヤホン「AirPods」は価格こそためらうが、Apple製品を持ってるなら絶対に損はないワイヤレスイヤホンだと自信を持っておすすめしたい。
記事執筆時点でApple公式サイトにおける「AirPods」の出荷予定は6週間となっているが、運が良ければApple Storeでのピックアップできるかもしれないのでこまめにチェックを。
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