「Apple Pay」を使い始めたことをきっかけに「財布を持たない」生活もいけるんじゃないかと思っています。最近では財布をリュックの中に入れたままで、使う機会も減ってきました。そう、このケースのおかげで。
「Apple Pay」を使うとは言え、最低ラインの支払手段は持っていたいものです。今回サンプルを提供して頂いた「PATCHWORKS Level Wallet Case」は、最大で3枚ものICカードを収納できるiPhone X用ケースです。早速レビューしていきます。
最大で3枚のカードが収納できる
これまで、ICカードが入る「iFace」や背面の手帳型のケースでカードが3枚入るものを試してきましたが、手帳型以外で複数枚のカードが入るケースは、僕にとってはじめて。凄まじい収納力に驚きました！
こちらは3枚のカードを収納した状態で撮影したもの。カメラ下の部分から盛り上がり、Apple純正のSmart Battery Caseの形に似ています。カードの出し入れをスムーズにできるような切り込みがあります。機能性あくまで重視したという印象です。
ケースの内側は衝撃を吸収するエアポケットもあるので、衝撃吸収は心配なさそう。最大3枚なので、1枚や2枚でも大丈夫。真ん中のプニプニが恐らく調整機能として働く感じ。ただし、1枚だと余裕があり過ぎてカードが抜け落ちそうでした。
ディスプレイ側の縁はかなり深く作られていて画面を守ってくれるはずです。人によってはし深すぎと感じそうですが、縁が全くないケースを付けてiPhoneを割った経験があるので僕ライクな設計になっていてありがたいです。
マックスの3枚を入れた状態で持ってみるとこんな感じ。「PATCHWORKS Level Wallet Case」を使う直前までわりとガッチリしている「AndMesh」のメッシュケースを使っていたので、そこまで気になりませんでした。薄いケースから変えると厚いかもしれません。
最大3枚のカードが収納できるだけではなく、「PATCHWORKS Level Wallet Case」はカードと組み合わせることによってスタンドとしても使えたりします。カードを挿すのが面倒なので僕はあまり使ってませんが、あると便利な機能のひとつと感じます。
財布を持たない生活
「PATCHWORKS Level Wallet Case」のおかげで、大学では完全に財布を使わない生活を送れています。その3枚の構成を最後に紹介します。
交通費を払う「Suica」はもちろん「Apple Pay」です。LINE Payを使ってApple Payの「Suica」にクレジットカードなしでチャージする方法を駆使することで、お札でチャージとはお別れできます。
1枚目は「学生証」、2枚目が「LINE Payカード」、3枚目は「運転免許証」です。大学では「学生証」にチャージして、それでカフェテリアを利用できるので、最初にチャージしてしまえば現金は必要なし。「LINE Payカード」は教科書や文房具、雑貨を買う時に使います。「運転免許証」は家族を迎えにいく時によく使うという理由で選びました。
iPhoneを失くしたら大変ですが、肌身離さず持っているので財布より失くさないかなと個人的に思っています。カードすら必要ないキャッシュレスの生活ができる未来が楽しみ！
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これまで「iPhone X」用のケースをレビューしてないものを含め10個くらい試してきました。春になり新しいケースを探している人は以下から他のレビューをご覧いただければと思います！