最近、スマートスピーカーやスマート家電なんてものが話題になることが多く、新しいもの好きの僕は「スマートホーム化」をずっと検討していた。
しかし、僕がスマートホーム化をするにあたりネックに感じるのは、出費。「照明器具、全部買い換えなきゃでしょ?」、いや「少なくとも電球は買い換える必要があるのか?」など、わかりにくい上に、いろんなブランドから製品が出ているが、ちょっと高いイメージがあった。
以上の理由で、ずっと見送っていたのが、友人がライブコマースで紹介していた「MagicCube」という家電コントローラーが、リモコンがついている家電やセンサーなどを連携させて使えて、それがなんと4,000円弱だったので、購入してみることにした!レビューしてみる。
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「MagicCube」は何者?
「MagicCube」は、スマートフォンから家電を操作できるようにするハブ。グッドデザイン賞も受賞しているので、スタイリッシュでどこにでも馴染むデザインがいい感じ。市販の赤外線を操作で使う家電の95%をサポートしている。例えば、テレビのリモコンやエアコンのリモコン、シーリングライトのリモコンなどなど…。
「MagicCube」のハブと連携した家電は、「HomeMate」という操作用アプリで操作できる。例えば、シーリングライトの操作は、以下のような画面で明るさや電源を調整できる。
これまで、壁のスイッチやリモコンを取りに行っていた手間から開放され、iPhoneアプリで操作できる安心感。実際にすごい…!
「HomeMate」のアプリUIがよろしくない?
ここで問題点が一つ。それは「HomeMate」アプリのUIがイケてないということ。多数、レビューなどに「家電と連携ができない
」などとレビューがあるがおそらくこのアプリの問題。そして、アプリが若干もっさりしているのも気になる。
実は「HomeMate」で操作できる家電は2種類あり、1つ目は「MagicCube」経由で操作する市販の家電たち。2つ目は、「MagicCube」のメーカーが販売するスマート家電と俗に言われているもの。
連携の際に、アプリ右上の「+」から家電の追加ができそうだが、市販の家電はここからできない。ここは後者の「MagicCube」のメーカーが販売するスマート家電を追加するボタン。
では、市販の家電(95%カバーの方)はどう追加するのか。上記の太字に注目してほしい。そう、「MagicCube」経由で操作するため、以下「MagicCube」の画面に移動後に表示される「+」ボタンから追加できる。
実にややこしいが、追加できた?
「Google Home」と「HomeMate」を連携する
もう一つの使い方としては、「MagicCube」のアプリである「HomeMate」はGoogle HomeとAmazon Alexaに対応しているので、スマートスピーカーさえあれば音声で家電を操作できる。なんか未来的なので、やってみることに?
Google Homeアプリの「追加」から手順にそってすすむだけで、Google HomeアプリとGoogle Homeの音声で家電の操作ができた!
まとめ:「MagicCube」があると、かゆいところに手が届く
「MagicCube」を導入してから僕の生活はどのように変わったのか?めちゃめちゃ劇的に生活が変わったということは正直ない。なくてもいいが、やっぱりあると便利な存在といえそう。
しかし、「MagicCube」があると、かゆいところに手が届いて、生活がちょっと便利になったと実感している。リモコンがないとき、ちょっとリビングで作業をしているときに明るさを調整したいとき・・・
今まで立つ必要があったあれこれを、常に持っているiPhoneでできる。それも、たった4000円で。もう一度繰り返そう、たった4000円で。。コスパが素晴らしい?
「MagicCube」の導入でスマートホーム化をリビングでしてみたが、自分の部屋のエアコンとシーリングライトもそのうち「MagicCube」を買い足して整備したいと思うほど。
コストの問題からスマートホーム化を躊躇していても、まずは第一歩として「MagicCube」はおすすめできる製品だった。
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