ドット柄のが特徴的なケースでお馴染みの「AndMesh」を発売する株式会社 DAQ様のオフィス兼ショールームに行ってきました。
今回は「AndMesh」の歴史とこだわりが詰まったショールームで、株式会社 DAQの佐藤さんより超アツいお話をお伺いしてきたので、写真とともにレポートします!
高級iPhoneケース市場の開拓
DAQのケースづくりは「角ばったiPhone 4にiPhone 3Gのような丸みを復活させたい」や「iPhoneに個性を」という想いでプロジェクトが立ち上がった「SQUAIR」から始まりました。
「DAQのケースづくりは素材選びから始まるんです」と僕たちに語ってくださった佐藤さん。「SQUAIR」シリーズは、戦闘機に使われるほど強固かつ軽量な「超々ジュラルミン(Super Extra Duralumin)」という金属を採用しています。
理想の丸み帯びたデザインを実現するために「超超ジュラルミン」の塊(写真の右側)を削り出して「SQUAIR」シリーズが完成します。そこには、これまで見たiPhoneケースの中で一番美しいケースでした。
「SQUAIR」シリーズの最新作は本皮を使った手帳型ケースです。フランスの「Jean Rousseau(ジャン・ルソー)」というレザーの老舗と協力して製造しています。
金属加工の技術をもつDAQとレザーの老舗という最強のタック!
シンプルさを貫き、無駄なものは一切ありません。一般的な手帳型にある留め具がなく、レザーの重みだけで閉じるように設計されています。個人的にここまでかと鳥肌が立つくらい衝撃的でした。「SQUAIR」シリーズは高級iPhoneケース市場をいまも開拓し続けています。
もっとケースを身近に!着せ替えをする文化を創る
「AndMesh」シリーズは、iPhoneケースをファッションアイテムとして着せ替えをする文化をつくるという想いが込められています。僕もブログで紹介させて頂いた「AndMesh Basic Case」は10色で展開、価格も抑えられ、複数購入が前提とされています。
お馴染みのメッシュケースは、内部にはデイトマーク(製造年月を時計の針のように表示)が刻印され「AndMesh」ケースの改良に役立てているそうです。世に出してからもアップデートし続ける姿勢は、アプリ開発やウェブ制作をする僕も見習うべき姿勢だと考えさせられました。
株式会社 DAQ様のショールームを訪問してみて、今までプロダクトへの考えが甘かったなと反省しました。それと同時に着せ替えの文化や新たな価値を創っていくお手伝いが、微力ながら出来ればなと考えています。
今回はショールームへのご招待ありがとうございました!
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