【Mac】容量不足の原因!iPhoneのバックアップを削除する方法

【Mac】容量不足の原因!iPhoneのバックアップを削除する方法

Macの容量を大幅に食っている原因は、iTunesの音楽ライブラリiPhoneやiPadのバックアップが原因となっていることが多いと個人的に考えています。「macOS Sierra(macOS High Sierra)」からバックアップの削除が簡単にできるので方法を紹介します。

iPhoneのバックアップを削除する

「OS X El Capitan」まではiPhoneのバックアップを削除するために、iTunesを経由して少し面倒な手順をだったのですが「macOS Sierra/macOS High Sierra」で少しだけわかりやすくなりました!!

まず、左上にある「リンゴマーク」から一番上にある「このMacについて」を開きます。シリアル番号やOSのバージョンなどを確認する画面です。

そこの上に「ストレージ」というタブがあるのでそこへ移動します。ここでは、Macの内部ストレージ「Macintosh HD」などの空きを確認することができますが、今回はその上にある「管理」ボタンをクリックします。

「管理」をクリックすると、ストレージを管理する新たなウィンドウが開きます。こんな感じ!左サイドにある「iOSファイル」へさらに移動しましょう。見ればわかる通り、バックアップだけで10GB以上、容量を食っています。これをサクッと削除したいところ。

ここで必要のない古いiPhoneのバックアップをまとめて削除したい場合は、そのバックアップをクリックして「削除」ボタンをクリックしましょう!ここを消してもiPhoneが初期化される訳ではないのでご心配なく。

バックアップは大切ですが、溜まりすぎてもMacの容量を圧迫するだけなのでぜひお試しください。

バックアップも効果ありますが、個人的にさらに効果があったのは「iTunesライブラリを外付けHDDに移動する」方法でした。その手順は以下にまとめてあるので困っている方の助けになれば嬉しいです。

※本記事は2016年11月3日に公開したものをリライトしたものです。