【レビュー】「iPhone 7 Plus」ジェットブラック、僕は君を待っていた!徹底レビュー

【レビュー】「iPhone 7 Plus」ジェットブラック、僕は君を待っていた!徹底レビュー

「iPhone 7」が発売されて随分と経ちましたが、ついにやってきました!「iPhone 7 Plus(ジェットブラック・128GB)」モデル。僕は君を待っていた!その一言を言いたいだけなんですが、早速、開封レビュー・徹底レビューをしていきたいと思う!

(本当は「開封の儀」をお届けしたかったのですが、申し訳ない!!待ちに待ったジェットブラック「iPhone 7 Plus」だったもんで一人で開封してしまったよ・・・)

ジェットブラックのパッケージと付属品

ではペリペリっとビニールをめくっていきます。「iPhone 6s Plus」のときは確かめくりにくいビニールだったものの、「iPhone 7」もそうでしたがペリペリっとめくれるものに変更されています。めくりにくいビニールがAppleらしかったのになと思いつついってみます!

iPhone 7 Plus ジェットブラック

ジェットブラックモデルは他の「iPhone 7」とは違うプレミアム感があるということ。ジェットブラック以外の4色はホワイトベースのパッケージですが、見ての通りパッケージがブラックベースのものになっているのです。ジェットブラックだけ特別扱いなんですよ。

ただし、同梱されているアクセサリー類はホワイトベース。プレミアム感を出してパッケージを変えるのであればここまでこだわってほしかったと思うところ。発売日にレビューした「iPhone 7」と同じ付属品なので今回は画像はなしで続けます。

iPhone 7 付属品は以下の通り:

  • EarPods with Lightning Connector
  • Lightning – USBケーブル
  • 5W USB電源アダプタ
  • Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ
  • 説明書

美しきジェットブラック「iPhone 7 Plus」

ではケチケチしても仕方がないので、早速「iPhone 7 Plus」のジェットブラックモデルを紹介しよう!コイツがジェットブラック。指紋や傷がつきやすいと話題になったテカテカのボディ。なんとも言えないこの美しさ。やばい!

iPhone 7 Plus ジェットブラック

iPhone 下面

「iPhone 7 Plus」も「iPhone 7」と同じくイヤホンジャックが廃止されました。個人的に「ないと少し困るけどなくてもどうにかなるよ」とレポートしていますがこの意見はブレることなく同じ。左右対称になったのでデザイン的に素晴らしいね!

▼「iPhone 7」イヤホンに関する詳細レビュー

実は今回「iPhone 7 Plus」に付属していた変換アダプタはまだ未開封です。これでも全然イケてます。イヤホンジャックの廃止はネガティブな記事も多くありますが実際に自分の使い方と相談するのが良さそうです。

iPhone 7 Plus ジェットブラック

iPhone 横面

今までのiPhoneとそこは全く同じです。ためにしに「iPhone 6s Plus」のケースをつけてみましたがカメラとイヤホンジャック部分以外のサイズ感は変わっていません。

iPhone 7 Plus ジェットブラック

ちなみに、残念ながらその2つの変化のためにケースの互換性はなしになってしまいました。「iPhone 6 Plus」や「iPhone 6s Plus」のケースがあるため入ることは入りますがせっかくのジェットブラックが残念なことになってしまうので専用ケースをしっかり買いましょう!

ボタンの配置は全く変わりませんでしたが、ジェットブラックのボディはアンテナラインが全く目立たなくなっていました。アンテナラインも光沢質なので本当に違和感はなし。これだけの違いでここまでデザインが洗礼されるとは・・・。正直驚いています。

iPhone 7 Plus ジェットブラック

iPhone 背面

背面を見ると、圧倒的にテカテカと美しいジェットブラックに目を奪われます。iPhoneの文字とSuica搭載の代償に刻まれた「総務省指定」マーク。以前は「ダサい」とか言っていたもののよく考えたらiPhoneに日本語が刻まれているなんてすごいことだなと。

iPhone 7 Plus ジェットブラック

デュアルレンズカメラ

「iPhone 7 Plus」限定のデュアルレンズカメラはこんな感じ。「iPhone 7」と同じく”存在感”がすごいのかと思いきや、Plusモデルが大きいこともあり想像よりもないというのが第一印象でした。「iPhone 7」のカメラも進化していますが、コイツはさらに敏腕そうです。

iPhone 7 Plus ジェットブラック

よく見ると左右のカメラはでは画素数は同じもののサイズ感に違いがあって外側が望遠レンズ、内側が広角レンズというWのレンズがスマホの写真から逸脱した写真を生み出してくれること間違えなし。

また、最新バージョンのアップデート「iOS 10.1」より、写真の背景をぼかすことができる「ポートレートモード(被写界深度エフェクト)」が使えるようになりました!!一応言っておきますが、数ある機種の中でこれは「iPhone 7 Plus」だけしか使えません。

iPhone 7 Plus ジェットブラック

実際に使ってみたところ、一眼レフと比較すると違和感はあるものの、かなりレベルの高い完成度かなと素人の目ながら思いました。以下の記事では実際に「ポートレートモード」で撮影した写真を使っています。しかし、beta版なのでひとまず参考までに。

新しいホームボタン

「iPhone 7」で使っていて意外と気に入っていた「新しいホームボタン」。すぐに使えばなれるのですが用がなくても触ってしまうほどいいさわり心地だと思っています。MacBookでも使っいたので慣れていたせいかお気に入り。

基本的に「iPhone 7 Plus」でも「iPhone 7」でも同じココらへんの詳細レビューは以下を参考までに。強いて言えば爪で押しても反応しないのが未だに不満です。

iPhone 7 Plus ジェットブラック

▼「新しいホームボタン」詳細レビュー

ちなみに物理的なボタンから変わると、どうなるのかと聞かれることもありますが今後は「ホームボタン」を使った新しい表現が開発しているアプリでできるのではないかと個人的に期待しているところです。初期設定では強さを3段階で選べたりもします。

動作はサクサク、メモリは3GB

「iPhone 6」と比べると「iPhone 7」はサクサク感が増したということを聞いたものの、個人的に「iPhone 6s Plus」から「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」となったところで体感で高速化したと感じたことはあまりなかったです。(と言うか「iPhone 6s」と変化ないレベル)

「iPhone 7 Plus」の頭脳である「A10 Fusion」のスコアは断トツ。「Geekbench 4」で測定したスコアはこんな感じで、聞いた話によると「MacBook Air」よりもハイスコアらしいですし。もうここまで来ると体感では理解し難いのかもね。

ちなみに「iPhone 6s」「iPhone 7」のメモリ容量は2GB、「iPhone 7 Plus」のみ3GBとなっていて「iOS 10.x」から「iOS 10.1(デベロッパーベータ)」にアップデートすることでメモリの使い方が上手になり若干高速になったように感じました。

めちゃめちゃ「Suica」が便利!

10月末より開始された「Apple Pay」。未成年でクレジットカードを持っていない場合でも「Suica」をiPhone 7の中へ入れて持ち歩くことができちゃいます。

iPhone 7 Plus ジェットブラック

実際にコンビニ、自動販売機、それから改札などで使ってみましたが、とりあえず「iPhone 7」で「Suica」をピッとすることでドヤれます。(別に偉いわけでもないのに…)

使い方や「iPhone 7」の「Suica」へのチャージ方法などは以下の記事よりご覧ください!(今後対応サービスも増えればさらに期待できそうですよ!!)

ちなみに・・・。一部サービスなどは対応していないようなのでそちらは注意が必要そうです。

まとめ

ということで「iPhone 7 Plus」ジェットブラックモデルを徹底的にレビューしてみました。何と言ってもジェットブラックが美しい。そして美しい。綺麗すぎますよね!

そして「6s」から「7」へナンバリングがアップしただけの進化をビシビシと感じることができました。(「iPhone 7」は買わないとか言っていたあの頃の自分が恥ずかしい、今この場をお借りして訂正します、買って大正解!)

iPhone 7 Plus ジェットブラック

もし少しでも興味がれば、Apple Storeでも在庫があるようなのでぜひ、Apple公式サイトやソフトバンク・ドコモ・auをチェックしてゲットしてもいいかもしれません!(てかしたほうがいいよ)

相棒はこれに決まり!ジェットブラック最高!Plus最高!

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