MacBook Pro(2016/2017)が登場したときに話題になった1つの要素として、拡張ポートが「USB-C」しかないことがありました。
僕もつい先日、使っていた2015年モデルの動きが怪しくなり、15インチ「MacBook Pro(2017)」に乗り換えることを決意しました。そこで、新型MacBook Proのための「Satechi TYPE-C PRO HUB」のサンプルを頂いたので、今回レビューしてみることにします!
小さなハブに詰まった1つある安心感
「Satechi TYPE-C PRO HUB」はMacBook Proのために設計された専用のUSB-Cの変換ハブです。以前よりUSB-C製品が登場したものの、正直まだまだなのでこのような製品はMacBook Pro(2017/2017)ユーザー必須アイテムです。
「Satechi TYPE-C PRO HUB」はシルバーとスペースグレイの2色。自分の「MacBook Pro」のカラーバリエーションにあわせて購入することで、とてもマッチングする印象です。アルミニウムの質感もMacに寄せているような感じで、純正を超える純正感が漂います。
ハブを「MacBook Pro(2017)」の横につけてみると、こんな感じです。左からUSB-C(Thunderbolt 3)、USB 3.0 × 2、USB-C、SD/Microカードリーダーです。使える状態になると、一番左側にライトが点灯するので、動作しているかはそこで判断しましょう。
「Satechi TYPE-C PRO HUB」の上にはHDMIも完備しています。1080p@60Hzの4K出力にも対応している点が嬉しいですね。最近は、プレゼンなどで使うことも多いのでHDMIポートはかなり重宝しています。
使用してみて
ここ数日間「Satechi TYPE-C PRO HUBを使っていて気がついたことを最後にまとめておきます。
まず、いまいちだなと思う点は、SDカードの差し込み方向が上下逆になってしまうこと。そもそも差し込みにくいとも感じたので、SDカードをよく使う人は注意が必要かもしれません。
ただし、いまいちな点を超えるほ「Satechi TYPE-C PRO HUB」はよくできていて、妥協のないスペック、左右に差し込める点、何よりデザイン性とコンパクトさが気に入っています。質感もカラーも「MacBook Pro」にピッタリなので、これは全MacBook Proユーザーにおすすめしたいと思えるハブでした。
小さなハブに詰まった1つある安心感、これからまだまだ使い込んでいこうと思います。
売り上げランキング: 1,364