YoutaChannelが出来るまでーー愛用しているMacアプリをまとめました

Blog flow youtachannel

「DRESS CODE.」のFukulowさんと「部長ナビのページ」のぶちょーさんの二人が公開している、ブログの記事が出来るまでのフローをまとめた記事を拝見しました。僕もいつかまとめようと考えていたので、今回はその2人にのっかり「YoutaChannel」が出来るまでをまとめてみることにしました。

Fukulowさん、ぶちょーさんの記事:

なお、図解は「DRESS CODE.」を参考にさせて頂きました。快く許可いただきありがとうございました。では、以下からどうぞ!

僕の環境

フロー紹介の前に、少しだけ僕の環境をおさらいしておきます。記事執筆時点では、以下の機材を使いながら「YoutaChannel」を生み出しています。

特に「MacBook Pro」は思い入れがあり、ブログを書くこともデザイナー・エンジニアとしての仕事もこれがないとほぼ何もできません…。とてもハイスペックなマシンなので大切に、末永く使う予定です。

1、タスク管理・写真撮影

Trelle

「Trello」で、タスクの管理をしています。ブログの記事ネタから仕事内容、学校の課題までこちらに打ち込みます。そうすることで、優先順位をつけ頭の中を整理できます。

iphone カメラ eos m3

やることが整理できたところで、写真撮影です。機材は「EOS M3(+ 単焦点レンズ)」と「iPhone X」です。

そして、このまま「Google Photos」へアップロード。使う写真も使わない写真も全部アップしておきます。ただし、これらの写真はバックアップ用で、とりあえず保管している感じ。

Mac Google Photos

ちなみに、「Google Photos」は、1600pxサイズだと容量は無制限です。うちのブログは800pxの横幅なので、Retina(2倍表示)できます。それで、このサイズだったりしています。

2、写真編集

Mac photos

先ほど撮影した写真をいよいよ編集していきます。写真の色合いなどを調整するのに「Photos(写真)」アプリを使います。自動調整を頼りにしながら、色合わせ程度ですが加工します。

Mac photoshop

記事によって必要なアイキャッチの文字入れは、「Photoshop」で。アイコンと背景合わせなどもこちらでピピッとやってしまいます。CS6なんですが、問題なく「macOS High Sierra」で動くのでそのまま使ってますが、CCに興味があるお年頃です。

Mac thmarkx

いろいろ終わると、「Th-MakerX」というフリーのアプリでウォーターマークをつけます。実は、メルカリなどで勝手に写真が使われていることがありました。無断に使われるのは、気に食わないので付けてます。

Mac fileoptimizer

写真の圧縮は「FileOptimizer」で。「ImageOptime」よりも圧縮できる種類が多く、Mac App Store(今は非公開に)で公開されていたのでこちらを使ってます。

3、記事の執筆

Mac woedpress

「YoutaChannel」のCMSは、WordPresなので、エディターは「Marsedit」を使ってます。先日、最新バージョン4がリリースされましたがバージョン3のままです。思ったより機能が魅力的ではないのと、追加購入ある点で必要ないと判断した次第です。

Mac marsedit

書くときに僕をサポートしてくれるのは、この3つのアプリたち。「Dash」「Google日本語入力」「Clipy」です。

Mac googlejapanese dash clipy

「Dash」は、よく使うタグの登録して、入力時に補完してくれます。そして「Google日本語入力」は日本語入力の全般をサポート。Mac標準のIMEは、使えないイメージがあるのでこちらを使っています。「Clipy」はシンプルなクリップボードアプリです。シンプルだからこそ使いやすいです。

4、記事公開

「Marsedit」で下書きした記事をWordPressへアップします。下書きのままなのは、管理画面でアイキャッチ画像の指定、SEO設定など最低限のことを済ませるためです。軽く、読み直し等もここでします。もちろん、メインブラウザは「Google Chrome」です。

Mac googlechrome

そんな感じで出来上がった「YoutaChannel」の記事たちはついに皆さんのもとへ!あとは、Jetpackというプラグインの機能を使ってTwitter、Facebook、RSSなどで拡散します。

まとめ

多くの記事(主にレビュー記事)は、こんな感じで皆さんのもとへお届けしています。一枚のフローチャートにまとめてみると、こんな感じになっています。

Blog flow

出来るだけ有料のものは使わないようにしてましたが、ある時期から「必要なことには投資しよう」と切り替えました。その結果、プロも使う高価なアプリも取り入れましたが、ランニングコストは抑えたいので「Adobe CC」の導入はまだ先かなとも思ってます。

ブログの書き方は、人それぞれで、10人のブロガーがいれば10通りのフローがあるのが面白いと思います。MacBookの人もいれば、iPad、iPhoneまで。どんなツールでもネットに繋がれば書けちゃいますから。

最後に、僕が使っている「優秀」なアプリたちをリスト形式でまとめておくので、ぜひぜひ参考までに!